
新国富指標による非財務価値の評価
ESG経営の実践
- 1,980
★E(環境)・S(社会)・G(企業統治)を重視した経営の実践を目指す方に最適の1冊
★自然や健康・教育など、「見えない価値」を数値化する期待の評価法「新国富指標」を解説
はじめに
1.ビジネスからみるSDGsへの視点
2.公民双方で進める地方創生とSDGs
3.サステナブル投資の潮流と新たな評価軸・新国富指標
4.SDGsネイティブ世代が市場の主流に
1.ビジネスからみるSDGsへの視点
2.公民双方で進める地方創生とSDGs
3.サステナブル投資の潮流と新たな評価軸・新国富指標
4.SDGsネイティブ世代が市場の主流に
第1章 サステナブル投資の基礎知識
1.SDGs経営・ESG経営の普及
2.SDGs・ESGへの取り組みを促すサステナブル投資
3.サステナブル投資の定義とSRI・CSRとの関係
4.国内外のサステナブル投資の現状
5.脱炭素を促進するグリーンボンド
6.グリーンボンドが加速させるサステナブル投資
1.SDGs経営・ESG経営の普及
2.SDGs・ESGへの取り組みを促すサステナブル投資
3.サステナブル投資の定義とSRI・CSRとの関係
4.国内外のサステナブル投資の現状
5.脱炭素を促進するグリーンボンド
6.グリーンボンドが加速させるサステナブル投資
第2章 ESGスコアと新国富指標
1.ESGスコアから見る日本企業の取り組み
2.さまざまな指標と包括的評価の課題
3.新国富指標とは何か
1.ESGスコアから見る日本企業の取り組み
2.さまざまな指標と包括的評価の課題
3.新国富指標とは何か
第3章 ESGと企業価値
1.意思決定層の多様性と企業業績
2.シーズとニーズをつなぐUXの視点
3.従業員のストレスに見る人的資本の損失
4.生物多様性の保全とグリーンインフラ
5.社会課題を解決するための投資
コラム:本章の事例を通して
1.意思決定層の多様性と企業業績
2.シーズとニーズをつなぐUXの視点
3.従業員のストレスに見る人的資本の損失
4.生物多様性の保全とグリーンインフラ
5.社会課題を解決するための投資
コラム:本章の事例を通して
第4章 新国富指標を活用した企業と自治体の協働事例
1.新国富の考えに基づく地域活性化の取り組み
2.新国富指標で評価する企業と自治体の協働
1.新国富の考えに基づく地域活性化の取り組み
2.新国富指標で評価する企業と自治体の協働
付録1 ESGブランドランキング
付録2 ESG・SDGs関連略語一覧
編著者紹介・執筆者一覧
付録2 ESG・SDGs関連略語一覧
編著者紹介・執筆者一覧
******
著者
馬奈木 俊介(まなぎ・しゅんすけ)
九州大学大学院工学研究院 教授/九州大学都市研究センター長・主幹教授、総長補佐
九州大学大学院工学研究院 教授/九州大学都市研究センター長・主幹教授、総長補佐
1999年 九州大学大学院工学研究科修士卒、米国ロードアイランド大学大学院博士卒。東北大学准教授等を経て2015年より現職。国連 気候変動に関する政府間パネル(IPCC)代表執筆者、国連 生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム(IPBES)総括代表執筆者、経済産業研究所ファカルティフェロー、クィーンズランド工科大学客員教授等を歴任。独ベルリンで開催された環境会合で「富の計測プロジェクト」を代表し『国連・新国富報告書 2018』を発表。近著に『新国富論─新たな経済指標で地方創生』(岩波ブックレット)、『豊かさの価値評価』(中央経済社)、『AIは社会を豊かにするのか』(ミネルヴァ書房)。