木質バイオマスの利活用を基盤にした先進的なSDGsの取り組み
皆さん、こんにちは、一般社団法人日本木質バイオマスエネルギー協会(略称:JWBA)の秋葉 裕之と申します。今回の連載では、最近注目されている持続可能な開発目標(SDGs: Sustainable Development Goals)の取り組みを通して、木質バイオマス利活用の重要性についてご紹介します。
我が国におけるSDGsの取り組みおよびSDGs未来都市の選定
SDGsは、2015年9月の国連サミットにて「2030アジェンダ」に採択され、国際社会全体の開発目標として経済・社会・環境をめぐる広範な課題に取り組むことと、2030年を期限とする包括的な目標設定がされました。これをもとに、我が国として「持続可能で強靭、そして誰一人残さない、経済、社会、環境の統合的向上が実現された未来への先駆者を目指す」とするビジョンを掲げ、8つの優先課題と具体的施策が、「SDGs」の実施指針として示されています。木質バイオマス利活用にかわることとしては、『省・再生エネルギーの導入、気候変動対策、循環型社会の構築』と、『生物多様性、持続可能な森林、海洋資源などの保全』などの施策に当てはまります。
この記事は、公開期限:2018年12月29日を過ぎたため、非公開になりました。
記事の全文は、記事提供元のページ:https://www.kankyo-business.jp/column/021124.phpをご確認ください。
※ 記事提供元での閲覧には、会員登録が必要になる場合があります。
関連記事
-
ユーグレナ バイオ燃料ドローンで離島間の物流実証に成功
エネルギーをみんなにそしてクリーンに
-
北海道ガス、道初のカーボンニュートラルLNG受け入れ
エネルギーをみんなにそしてクリーンに
-
Jパワー、2030年にCO2排出量40%削減 水素発電への移行を開始
エネルギーをみんなにそしてクリーンに
-
環境省の補正予算案、地域の再エネ主力化に200億円 自家消費太陽光等支援
エネルギーをみんなにそしてクリーンに
-
「空き家×太陽光発電」など10件が環境大臣賞受賞 グッドライフアワード
エネルギーをみんなにそしてクリーンに
-
ユニ・チャーム、2030年に再エネ100%目指す 中長期ESG目標を発表
エネルギーをみんなにそしてクリーンに
-
丸ビルが再エネ60%に ビル2棟で木質バイオマス発電の電力調達、三菱地所
エネルギーをみんなにそしてクリーンに
-
化学メーカーBASFも脱化石燃料の方針発表 生産プロセスを100%再エネに
エネルギーをみんなにそしてクリーンに
-
SDGs達成で実現させる 安定した生活や市場の創出
SDGs全般
-
製造業で木質バイオマスの熱利用、CO2を年間8000t削減した事例
エネルギーをみんなにそしてクリーンに
-
持続可能な社会の実現を教育機関で実践する
エネルギーをみんなにそしてクリーンに
-
学校で進めるSDGs7 ーアフリカから考えるエネルギー 星槎電力プロジェクトー
エネルギーをみんなにそしてクリーンに