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ニュース・コラム

世界のSDGs・ニュースヘッドライン[2020年2月]ポルトガル 機内サービスに使い捨てプラスチックを一切使わないフライトを実現 ほか

日本だけでなく、世界各国でもSDGsに関するさまざまな取り組みが進んでいます。「世界のSDGs・ニュースヘッドライン」では、新たな技術・政策・ビジネスモデルなどに関する世界の事例をコンパクトにお届けします。

今回は、欧州よりポルトガルとイギリス、アジアよりインドネシア、さらにアメリカからの話題をご紹介します。

ポルトガル Hi Fly、機内サービスに使い捨てプラスチックを一切使わないフライトを実現

・世界では毎日10万便以上が運航し、年間40億人が民間航空会社を利用している

・リスボンを拠点にチャーター便の運航を行うHi Flyは、使い捨てプラスチックを一切使わない機内サービスをスタート

・カトラリー・カップ・寝具包装などを、竹製や堆肥化が可能な素材に切り替えた結果、約350kgのプラスチックごみを削減することに成功した

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Hi Fly MEDIA CENTER

イギリス ロンドンで試行、国内初のゼロ・エミッションストリート

・シティ・オブ・ロンドン・コーポレーションが、ロンドン市内のビーチストリートを、ゼロエミッション車・自転車・歩行者のみ通行可能にするという試験的なプロジェクトを2020年春までに実施すると発表

・緊急車両、ゴミ収集車、集配送車は規制対象外。区間を走る路線バスは既にEV化されている

・プロジェクトは18カ月間実施され、その間大気汚染の変化と交通への影響を測定するという

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City of London

インドネシア 「飢餓」と「肥満」貧困国が抱える二重の負担

・インドネシアに代表される低所得国の飢餓と肥満は、これまで別の問題だと考えられてきたが、どちらも栄養不良による弊害である

・慢性的な栄養不足と質の低い加工食品が、コミュニティや家庭内において、飢餓と栄養過多の両方を引き起こす場合も

・農業計画の改善、学校給食プログラムなどによって人々の健康状態がよくなれば、経済にもよい影響が期待される

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SciDev.Net(global)(著者:Gareth Willmer)

アメリカ サステナビリティに配慮したリーバイス®の新コレクション「the Levi’s® WellThread™ Collection」

・リーバイス®がカジュアルファッションブランドOuterknownと提携、大麻から採れる繊維を使用したジーンズを発売した

・大麻は綿に比べ、生育に必要な水の量が3割ほど少ないという

・大麻の繊維は固く、扱いづらい点が課題であったものの、綿69%と大麻31%をブレンドすることでまるでコットンのような肌触りを実現

・リーバイス®は、デニムの加工時に使用される水の量を最大96%削減するなど、環境に配慮した生産方法を追及している

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Environment + Energy Leader

アメリカ ヒルトンホテルによる、フードロスを削減する取り組み

・ホテルで発生する廃棄食品は、ほとんどが埋め立て処分される一方、アメリカでは1300万人の子供を含む4100万人以上が食糧不足に苦しんでいる

・ヒルトンホテルが、アメリカとカナダにある300の系列ホテルから、廃棄された食品を地元のフードレスキューへ寄付すると発表

・ヒルトンは2030年までに環境フットプリントをゼロにする目標を掲げており、年間100万トン近くの食品を寄付する予定だという

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Environment + Energy Leader

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