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ニュース・コラム

世界のSDGs・ニュースヘッドライン[2020年5月]アメリカ 制汗剤ブランド、サトウキビを原料とした容器を開発 ほか

日本だけでなく、世界各国でもSDGsに関するさまざまな取り組みが進んでいます。「世界のSDGs・ニュースヘッドライン」では、新たな技術・政策・ビジネスモデルなどに関する世界の事例をコンパクトにお届けします。

今回はアメリカ、ブラジル、さらにアフリカよりケニアとルワンダからの話題をご紹介します。

アメリカ 制汗剤ブランド、サトウキビを原料とした容器を開発

・天然成分のみを使用した制汗剤ブランドの「Each & Every」が、サトウキビを原料に使ったパッケージを開発した

・パッケージは100%再生可能であり、サトウキビを育てる際に大気中の二酸化炭素を吸収するため、カーボンネガティブを実現する

・現在は限られた商品のみに使用されているが、今後はより多くの容器に採用する予定だという

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Environment + Energy Leader

ケニア 小規模農家の生産力を向上させるマイクロファイナンス

・ケニアでは人口の約4割が農業に従事しているが、その大半が小規模農家であり、資金および技術不足に悩んでいる

・アフリカの貧困問題に取り組む非営利団体「One Acre Fund」は、個人農家に少額の融資(マイクロファイナンス)と農業に関する知識を提供するサービスを実施

・すでに30万人以上の農業従事者がOne Acre Fundに加入。安定的な生産によって収益を上げており、生活水準の向上へとつながっている

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SciDev.Net(Global)(著者:Wilson Odhiambo)

ブラジル 激減するアマゾン川生態系の多様性

・世界最大の流域面積を誇るアマゾン川にはさまざまな生物が生息するが、森林伐採やダム建設等の開発による環境破壊が懸念されている

・地球温暖化に起因する降雨パターンの変化や、農園から排出される農薬も生態系の多様性減少を加速させる

・アマゾン川流域に住み漁業で生計を立てる人々は、漁獲量の減少により経済な負担を強いられている

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SciDev.Net(Global)(著者:Meghie Rodrigues)

アメリカ ミールキットサービスのBlue Apronが「How2Recycle」プログラムに参加

・ミールキットの宅配サービスを行うECサイト「Blue Apron」が、リサイクル可能な包装・容器に共通のラベルを添付する「How2Recycle」に参加を表明した

・How2Recycleは、ごみの分別方法や回収場所などの情報を示した消費者向けリサイクル啓蒙プロジェクト

・Blue Apronが使用するパッケージの85%は既に再生可能だが、How2Recycleとのパートナーシップにより、さらなる再資源化の推進を目指していく

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Blue Apron

ルワンダ 感染症対策にも活用 アフリカ初となるSDGs関連ビッグデータハブを構築中

・ビッグデータはヘルスケア・交通網・金融など生活に不可欠なシステムに活用されるが、アフリカではデータ収集のためのインフラ整備が課題となっている

・ルワンダ政府とアフリカ経済委員会は、アフリカで初となるSDGsに関するデータハブをルワンダ国立統計研究所に構築する覚書を締結

・2020年夏頃までに稼働させることを目指しており、同時にデータサイエンスのトレーニングプログラムも提供するという

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SciDev.Net(Sub-Saharan Africa)(著者:Munyaradzi Makoni)

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