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セミナー「企業におけるSDGsの実践」330名の来場

書籍「SDGsの基礎」の出版を記念して、セミナーイベント「企業におけるSDGsの実践」(主催:日本ビジネス出版 後援:事業構想大学院大学)が、8月27日ベルサール東京日本橋(東京都中央区)で開催された。経営企画やCSR、新事業開発担当など、企業のSDGsを推進する担当者を中心に、250名の定員に対して、当日は330名にのぼる受講者で会場は熱気に包まれた。

パートナーシップのありかたや具体的な取り組みを紹介

第1部は、国際連合大学上級副学長で国際連合事務次長補の沖 大幹氏が登壇。「2030年SDGs達成とBeyond SDGsへ向けて」と題し、SDGsの概要と企業経営への活かし方について国連からの報告も交え解説した。

第2部は、「マルチステークホルダーパートナーシップで進めるSDGs」と題し、東京都市大学(旧武蔵工業大学)環境学部教授 佐藤真久氏が講演した。SDGsのゴール17に掲げられている「パートナーシップ」について、「複雑化する世界の問題を解決するのに欠かせない」とし、新たなパートナーシップのありかたについて学術の立場から提案した。

第3部は、一般財団法人CSOネットワーク事務局長・理事 黒田かをり氏が「持続可能な公共調達から考えるSDGs」について解説。SDGsを意識した公共調達の現状と、新たな動きとして東京オリンピック・パラリンピックに向けた取り組みを紹介した。

第4部は、株式会社伊藤園顧問 笹谷秀光氏が、企業経営の立場から実際の取り組みについて講演。「SDGs活用によるサステナブル経営」と題し、「発信型三方よし(自分よし、相手よし、世間よし)」や集落の相互扶助組織「結」など日本の身近な考え方も交え、サステナビリティやSDGsを理解し社内で活用するためのヒント、実例を紹介した。

当日は講演者らの共同執筆による書籍「SDGsの基礎」(事業構想大学院大学 出版部 発行)の見本も先行展示された。

「SDGsの基礎」を手に取る来場者

「SDGsの基礎」を手に取る来場者

「SDGsの基礎」


SDGsの基礎

出版:株式会社宣伝会議
編集:学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学 出版部

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