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63団体・個人が「サステナブル・ライフスタイル宣言」に賛同 WWF

記事提供:環境ビジネス

(出所:WWFジャパン)

 

世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン/東京都港区)は10月10日、日本サステナブル・ラベル協会(東京都港区)とともに、「サステナブル・ライフスタイル」について企業や若者らと考えるオンラインイベントを開催した。参加した計63の企業・団体・個人が「サステナブル・ライフスタイル宣言2020」への賛同を発表した。

オンラインシンポジウムでは、SDGs目標12「つくる責任、つかう責任」を軸に、基調講演では国連広報センター 所長 根本かおる氏が「SDGsを羅針盤に世界を転換する」をテーマに登壇、プレゼンテーションでは学生グループによる「サステナブルな未来」のための提案発表などが行われた。また、企業の担当者を招いたパネルディスカッションも実施した。

全体を通して、気候変動や森林・水産資源の減少、海洋プラスチックといった幅広い課題と消費やライフスタイルのあるべき姿について、「つくる側」と「つかう側」の課題、第三者認証の活用といった解決策、具体的なアクションなどについて、さまざまな視点を共有しながら、ディスカッションを行った。

「サステナブル・ライフスタイル宣言2020」について

「サステナブル・ライフスタイル宣言2020」は3つの宣言から構成。気候変動などの課題解決に向け主体的にサステナブル・ライフスタイルへのトランスフォーメーションに取り組まねばならないことを認識していると示し(宣言1 課題への理解と認識)、目標12達成に向けた「あるべき姿」について話し合い具体的な行動を取ることを宣言する(宣言2 具体的な行動の重要性)。さらに、それぞれの目標やコミットメントを公表する(宣言3)。

賛同企業54社による宣言3の一例は以下の通り。

イオン

農産物、畜産物、水産物、紙・パルプ・木材、パーム油について「持続可能な調達2020年目標」を公表し、グローバル基準に基づいた商品調達を推進

王子ネピア

FSC認証紙(R)を使用した主要商品の普及促進に取り組む

サラヤ

消費者やこれからの社会を担う若い世代と協働しRSPO(持続可能なパーム油のための円卓会議)認証など製品の普及に取り組む

ソニー

2025年度までに新たに設計する小型製品のプラスチック包装材を全廃

不二製油グループ本社

パーム油・カカオ豆のサステナブル調達を実現するために、森林破壊防止とその再生、並びに農園従事者の労働環境改善に取り組んでいる

記事の公開期限:2020年12月05日

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