Sustainable development goals

セミナー・イベント

SDGsで地域活性 まちづくりに新たな解決策「新国富指標」

日時
2019年1月15日 13:00~18:00
場所
アクロス福岡
福岡県福岡市中央区天神1-1-1
受講料
無料

国連持続可能な開発サミットで、2030年までに達成すべき持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)を含む「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択された。17項目の目標に及ぶSDGsでは、貧困根絶や教育改善のみならず、人類の健康や、気候と海洋を含むグローバルな資源保護まで網羅している点は特筆すべき点である。

その一方で、SDGsおよび関連公文書では、SDGsを達成するために各国政府が実施する施策が有効かどうか、さらに、それを判断する枠組みについて言及されていない点が問題である。教育や健康、自然といったものなど多くの次元が異なるものをどのように評価するかについては、最終的には統合的な評価軸が有効である。

学術の取組みをいかに地域へ戻すかを考える際に、ここでは地域を良くするために新たな豊かさ指標を用いて取り組んでいる事例を、市民(メディア)を対象に先進自治体の取組みを元に議論することで、”より豊かな街づくり”へと昇華させることを試み、若手科学者を中心とした学術活動に基づく地方創生が可能かを議論する。

プログラム

時間内容
13:00~【シンポジウムの開催にあたって】
 馬奈木俊介(日本学術会議連携会員、九州大学大学院工学研究院教授)
13:05~【開会の挨拶】
岸村顕広(日本学術会議連携会員、若手アカデミー代表、九州大学工学院光学研究員准教授)
13:10~【豊かな街づくりに向けた学術:最新成果から見る展望】
進行:大塚美幸(Bexインスティテュート代表取締役)

「アフリカ母子保健研究を通して考える街づくりの展望」
新福洋子(日本学術会議特任連携会員、若手アカデミー副代表、若手アカデミー国際文科会委員長、京都大学大学院医学研究科准教授)

「在来知を活用した、持続可能なコミュニティーの自然災害対応力向上の取り組み:バヌアツ共和国タンナ島の事例」
西嶋一欽(日本学術会議連携会員、若手アカデミー国際文科会副委員長、京都大学防災研究所准教授)

「公民学連携による地域デザイン・マネジメント~アーバンデザインセンターの挑戦~」
小野悠(日本学術会議連携会員、豊橋化学技術大学講師)

「地方圏の若手創業者が生み出すもの-地理学者はまちづくりにどう貢献できるか?」
中澤高志(日本学術会議連携会員、若手アカデミー会員、明治大学経営学部教授)

「健康地理学からみる街づくりの展望」
埴淵和哉(日本学術会議特任連携会員、若手アカデミー会員、中京大学国際教養学部教授)

【総合討論:最先端研究成果を活かした街づくりに向けて(地域活性化に向けた科学者と社会の接点、課題の共有の仕方など議論)】
岸村顕広・馬奈木俊介(前掲)
14:45~休憩
15:00~【新国富を活用した地方創生の実例と今後の展望】
進行:大塚美幸(Bexインスティテュート代表取締役)

「新国富とは何か~理論から社会実装へ」
馬奈木俊介(前掲)

「初の地域での取り組み(調整中)」
久芳菊司(福岡県久山町長)

「ふるさと納税への活用(調整中)」
有吉哲信(福岡県宮若市長)

「次の総合計画の策定に向けて」
亀井幸一(山口県防府市総合政策部次長)

パネルディスカッション

「システムで地方貢献(調整中)」
凸版印刷株式会社 情報コミュニケーション事業本部 岡崎峻二郎

「持続可能なコミュニティづくりに向けた取組み」
九州電力株式会社 コーポレート戦略部門 インキュベーションラボ長 中村典弘

「都市・交通等のインフラ評価の考え方について」
株式会社福山コンサルタント 交通マネジメント事業部 交通計画・福岡グループ 高嶋裕治

【全体まとめ・閉会の挨拶】
岸村顕広・馬奈木俊介(前掲)

【ネットワーキング】

セミナー概要

日時 2019年1月15日 13:00~18:00
受講料 無料
場所 アクロス福岡
福岡県福岡市中央区天神1-1-1
主催 日本学術会議若手アカデミー / 共催:九州大学都市研究センター、日本工学アカデミー、事業構想大学院大学SDGs総研、凸版印刷 

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